新生児のころ

退院して赤ちゃんとの生活が始まってから、衝撃的だったのは夜泣きです。
入院していたときは、夜中の時間帯は赤ちゃんは新生児室に預けていたのでなにも分からなかったのですが、とにかく夜中に泣きまくる。
授乳の時間がきたと思って母乳をあげて、赤ちゃんが満腹になったらまた置いて寝かせる。
ところが、置いたらまた大泣きするのです。
そして、夜中は眠ることなくひたすら抱っこする、という日がしばらく続きました。
もちろん、朝はぐったりです。
入院していたときは、夜中以外は赤ちゃんと過ごしていたのですが、ただひたすら眠っていて、起きていても静か、とても手がかからない子なんだなと安心していたのです。
しかし、その秘密は夜中にあったのですね。
赤ちゃんが新生児のうちは、しばらく実家でお世話になっていたのですが、本当に母の協力がないとどうしようもない状態でした。
赤ちゃんが少し大きくなると、口が少し大きくなり、寝ながらの授乳が簡単になったので少しラクにはなりました。

哺乳瓶の消毒

息子がまだ一歳になっていなかったときのことです。
主人の仕事が忙しかったので私はたびたび実家に帰っていました。
実家には母一人でしたが、母はよく息子の面倒をみてくれていました。

この頃、息子はミルクばかり飲んでいました。
そのため、哺乳瓶も三本くらいあったと思います。
母はその日仕事で疲れているのに私のことを気遣ってくれて、私の代わりに哺乳瓶の消毒をしてくれていました。
私は母に感謝し、お風呂に入ろうとしましたがそのときです。
哺乳瓶を入れたオーブンレンジから爆発音がしました。

驚いて危険がないか確かめてからレンジを確認すると、なんとプラスチックの哺乳瓶が溶けていました。
母は間違ってレンジではなくオーブンの操作をしてしまったのです。
誰もケガがなくて良かったのですが、ドロドロに溶けた哺乳瓶はもう使うことができず捨てました。
私はこれ以降、哺乳瓶は全部ガラスのものを使うことにして、レンジを使った消毒もやめてミルトンにしました。