私の授乳生活は娘が
産まれた瞬間から始まりました。
お母さんって不思議です。
子供を見ると自然と張ってきて、
おっぱいをあげなきゃ
という気持ちになってくるのです。

子供も生きていくためにはおっぱい
を飲まなきゃと感覚的に覚えて
いて、お腹の中だと口を使ったこと
がなかったのに、生まれてからすぐ
におっぱいを飲む動作ができます。

私の場合、授乳当初は出る量も
少なくて、きちんと口に含んで
飲ませられなくてだんだん痛く
なってくるし、ずっと同じ体勢で
あげているから身体がしびれて
くるし、大変なことばっかりだった
けど、これまた不思議で、娘が
幸せそうにおっぱいを飲んでいる
姿を見ると、こっちまで
じわぁーっと幸せな気持ちに
なって痛みや苦労もどこかへいっちゃうんです。

これが母性本能なんですよね。
子供を産まないとこんな気持ちには
ならなかっただろうな~。

最初の1カ月は1日10回以上授乳
をしていて、睡眠時間も2時間
3時間が普通でした。

でもだんだん娘の生活リズムが
整ってきて、間隔も3時間おきに
なって、夜も5時間6時間寝てくれ
るようになってきて、出産前と同じ
まではいかないけど家事もそれなり
にできるようになったし、外出も
できるようになりました。

授乳生活で印象的だったのは、
娘のおっぱいを飲む姿。
めちゃくちゃお腹がすいている時は、
飲みながら「うーうー!」と怒って
いるのです。
逆にめちゃくちゃ眠いのに
飲まなきゃいけない時は、
飲みながら目が白目になってきて
そのまま寝てしまいます。
そーっと離しても、まだ口を
チュパチュパ動かしているので
(エアー授乳と呼んでました)、
その姿がなんとも可愛らしかったです。

私は完全母乳ではなくミルクとの
混合で娘を育てていて、
離乳食も始まってきた7カ月で
授乳生活は終わっちゃったけど、
娘とつながってともに過ごせた
生活は今も貴重な経験で、いい想い出です。

娘もいつか出産をして私と同じ
ような経験をするだろうから、
あの時はこうだったね~と話しが
できるのがとても楽しみです。