「初めて呼んだのはどっち?」

娘がしゃべり始めたのは1歳を過ぎてからでした。
それまでは「あー」とか「うー」とかだけだったのが、
だんだん「まんま」とか「わんわん」などの言葉が少しずつ出始めました。

我が家では主人の強い希望で、主人を「とーちゃん」、
私を「かーちゃん」と呼ばそうと言うことになっていました。

なので、娘に「とーちゃんだよ~」「かーちゃんって言ってごらん」と
毎日のように言っていました。
どちらを先に呼んでもらえるか、勝負のようになっていました。

そのうち「ちゃん」と言うようになってきたのですが、
どちらを呼んでいるのかわかりません。
別のものを言ってるのかもしれないし、まだ勝負はついていませんでした。

そしてある日とうとう呼んだのは、「ちゃーちゃん」でした。

…どっちかわからないなぁ。と2人で悩んでしまいました。
でも明らかに私たちのどちらかのようでした。
「とーちゃん?かーちゃん?」と聞いても「ちゃーちゃん」と答えます。

しばらくは「ちゃーちゃん」が続いていました。
そしてやっとわかるようになった時には、くやしいのですが「とーちゃん」が先でした。
そして私が「ちゃーちゃん」と呼ばれました。

じゃあ、私のこと呼んでたのかなぁ?う~ん、どっちが先?”

「先輩ママに言われたこと」

子どもが3歳と1歳のとき。
二人とも自己主張が激しくオモチャの取り合いや些細なことでケンカしたり、
もイライラガミガミしていた時期がありました。

気分転換に公園に行けば上の子は友だちと遊具の取り合いでもめるし
下の子は眠い・おなかが減ったと泣く始末…
当時はママ友も作らずに相談相手もいないままワガママな子どもと向き合っていました。

なんとなく見たチラシで子育てサークルに参加してみたものの
相変わらずオモチャの取り合いでケンカしたり二人とも好き放題。
恥ずかしくて帰りたい気持ちでした。

子育ての先輩ママであるボランティアでお手伝いしている
スタッフの人に言われた一言が今でも忘れられません。

「口ケンカ上等!自己主張出来るなんてスゴイ事なんだよ。
大人はすぐ<仲良く>なんて言うけど子どものうちは<自分が一番>で当たり前」なんだそうです。

そこでは小競り合いが頻繁に起こりますが親やスタッフがケガがないように見守るだけです。
時には褒められもします。

それからというもの家庭内での兄弟げんかも大らかな気持ちで見守れるようになり
親子でストレスなく過ごせました。

この育児方針。多くの人に知って欲しいと思います。