毎年のように冬になると胃腸炎が流行りますが、息子がはじめて胃腸炎になった時のことです。あれはまだ9,10ヶ月の頃でした。忙しかった主人の仕事が落ち着いて、久しぶりに大きな公園でも行こうかということになり、親子3人ででかけたのです。
そろそろ春の便りが聞こえてくるかなという時期でしたので公園にはたくさんの人がいました。息子もずっとご機嫌で、楽しい時間を過ごすことができました。
夕方、そろそろ帰ろうということになって駐車場に向かって歩いていました。すると私が抱いていた息子が突然嘔吐したのです。しかもものすごい勢いでした。
嘔吐自体はじめてでしたし、その頃はまだ今ほど胃腸炎というものが騒がれていなかったので、私はその存在すら知らなかったのです。
息子が死んじゃう!
本気でそう思いました。そのまま救急病院に直行したのはいうまでもありません。車の中でも何度も吐く息子を抱きながら、私は号泣していました。
病院の処置室でも私は息子と共に泣きつづけ「死んじゃうんですか?うちの子死んじゃうんですか!」と看護師さんに詰め寄る始末。
そんな私に「はじめてだものびっくりしたよね。大丈夫、全部吐いちゃえば落ち着くからね」と、看護師さんは、感染性胃腸炎のことを優しく教えてくれました。
そんなことも今は良い思い出の一つ。私も息子も可愛かったなあと思います(笑)