不意に口にする言葉

娘が1歳を迎えた頃、まだ「あーあー、うーうー」くらいしか言葉を発することができませんでした。
もしかしたら発達が少し遅いのではないか、と心配もしましたが、娘のペースで成長を見守っていくことにしました。
そんなある日、実家へ娘を連れてきた時、父と母が童謡を流してくれました。私は不器用であまり歌を歌ってあげることができなかったので、とてもありがたいことでした。
そして、母が娘に「歌にあわせて手拍子をしましょう」と誘ったところ、言葉を発することがまだできないはずの娘が、
「いや」
と言いました。
偶然なのか必然なのか分からないのですが、きっと偶然なのでしょう。
みんなで大笑いしてしまいました。
またある時には、娘を皮膚科に連れて行く時間がせまっていておんぶして急いで向かっている途中、背後から娘が「はやく」と言っているのを耳にしました。
そもそも時間がせまっているのは娘のことに手がかかってバタバタしていたのが理由なのに。
これにも笑ってしまいました。

3番目の子供は本当にしっかり者

上の二人を見ていて育った3番目の次女はしっかりものです。赤ちゃんのころから手がかからずすべて自分でやってきました。
気が付けばおむつも取れていて自転車にも乗ってしまい学校に入学してもすべて自分で準備をし忘れ物などしたこともありませんでした。
宿題もさっと終わらせ成績もスポーツも抜群でしたね。本当に手がかからなかったです。
しかし性格はきつくよく友人と喧嘩してきました。でもさっぱりとした性格なのですぐに仲直り。
常にリーダー役として今では高校2年生になりました。部活動も勉強も精一杯頑張っています。
最近は私も年を取り怒られてばかりいます。なんだか逆転してしまい子供のほうがしっかりしてきましたね。
3人の子育ては大変でしたが3番目が一番楽しかったです。きっと余裕もできたからでしょうね。もう一度子育てしたいと思います。
まわりを明るくしてくれて本当に楽しい子育てでした。きっといいお嫁さんになるのでしょうね。主人の号泣ぶりが見たいです。